こぐまのくらし

ラクにスッキリが続く家

オンライン相談/はじめに収納用品を揃えてはいけない理由

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神奈川の整理収納アドバイザー、佐藤ようこです。

 

2020年整理収納アドバイザー1級取得、2021年起業。

元・北欧雑貨店スタッフで、一児(1歳息子)の母。

見た目だけは整えたい、かっこつけ屋のめんどくさがり。

整理収納の理論を学んだことで、「開かずの部屋に物をつっこむ」だけの収納から卒業しました!

プロフィールはこちら

 

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昨日はオンラインお片付け相談がありました♪

赤ちゃんのいるお宅でしたので、ご相談内容は「ベビーゲートは必要か」というものから、「捨てることに対する罪悪感とどう向き合うか」など、多岐にわたりました。

また、日用品を収めるメイン収納の使い方についてのご相談があり、時間内(1時間)では終わりませんでしたので、改めてプランをご提示することになりました。

オンライン個別お片付け相談についての詳細はコチラからどうぞ♪

kogumanokurashi.com

 

今日は、ご相談中に出てきた「美しく揃えられた収納に憧れがある」というお話をテーマにさせてもらい、『はじめに収納用品を揃えてはいけない理由について書いてみようと思います!

 

美しい収納の誘惑

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SNSで整然と収納用品が並んだお家を見ると、うらやましく感じてしまうことがあるかもしれません。

「我が家もこんな収納にしよう!」と思い立って、無印良品(たとえばです)まで収納用品を買いに走りたくなってしまうかもしれません。

 

お客様の中にも「ずらっと白いファイルボックスが並んでいるお家に憧れる」という方は多いですし、私もよーくわかります。

扉をあけても雑然とした箇所がなくて、目に入ってくる情報量が少ない…なんていう状態を作れたら、常に心を乱されることもないし、ストレスのない生活を送れそうな気がしてきますよね…。

 

でも、「これからお片付けをがんばろう!」と思っている人にとっては、この「美しい収納の誘惑」こそが大きな落とし穴なのです。


収納って実はとても難しい

なぜかって…、美しく収納用品が並んだお家、それは整理収納の上級者のお宅なんです。

整理収納のプロセスを一つ一つクリアした人が、最終的に到達する地点なんですよね。

 

ちょうどいい収納を作るのって実は結構ハードルが高いんです。

サイズを測らないといけないし、適切な収納用品を選ばないといけないし、奥行の使い方なんかも難しいし、失敗のない収納にしたいし…。

(これを多角的に見て最適な収納をつくるのが私たちプロの仕事だと思っています!)

 

そのためには、まず整理収納の土台となるプロセスを必ずきちんと踏んでいなければいけない。

 

美しい収納に憧れたからといって、一番はじめに収納用品をそろえることは、整理収納のプロセスを全部すっとばしていきなり最終到達地に飛ぼうとしている、ということになるんです。

これって結構難しそうだな…と思いますよね。

 

まずは整理を終わらせよう

では、その整理収納の土台となるプロセスって、いったいなんでしょうか?

 

それこそが…「整理=仕分けすること」なんです。

 

実は、お片付けが苦手な人のお家は、本来は別々に収められているべき物が一緒くたに収められていることが圧倒的に多いです。たとえば、

 

・よく使う物/たまにしか使わない物

・夫の物/妻の物

・いる物/いらない物

 

これらが一緒くたになっていると、まず管理すべきものが多くて、自分でも何があるか把握しきれない状況になります。

それから単純に物量が多いので、本当に欲しい物が取り出しづらく、元に戻しにくい状態が発生してしまいます。

 

この状態のまま、いくら美しい収納用品に詰め込もうとしても、結局使いづらい状況は変わらないまま…ということが多いです。

 

まずはすべての物をだして、一つ一つの物と向き合うこと

そして、一緒くたになってしまっていた物をきちんと仕分けること

これが絶対に不可欠な、整理収納の土台となるプロセスです。

その後に初めて収納について考えるのです。

 

収納は収める物ありきです。

収納用品のことは一旦忘れて、まずは整理を終わらせることをおすすめしています♪

 

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とりあえず、仕切りは紙袋や空き箱でもよいのです…